健康住宅とは


高気密
家の外気との隙間をなくし、計画的な空調や、無垢材、自然素材がもつ調湿効果やリフレッシュ効果等を有効利用することができます。

高断熱
発泡系高性能断熱材で家を隙間無く覆うことで、家中のどこでも、上下の温度差も無く、どこにいても快適にすごせます。

ベーパーバリア
家の構造の柱や梁の外側を気密シートで覆い、家の骨組みを外気の悪条件から守り、安定した構造体になるのと同時に壁体内結露を防ぎます。

日射遮蔽
夏季、昼間の冷房時、西日の遮熱対策をすることにより、少ないエネルギーで快適に過すことができます。

全熱交換
外気を換気システムで取り入れる際に排出する空気の温度、湿度を給気する空気に交換して、冷暖房のロスを少なくするシステムです。

全館空調
リビングやダイニングだけの冷暖房ではなく、トイレ、洗面脱衣室、床下もストレス無く生活できる快適な環境の家ができます。

全面輻射冷暖房
壁、天井、床からの輻射熱で冷暖房できるから、体にやさしく、ストレスを感じない冷暖房です。

風の道
押入や床下など、空気がよどみやすいところも常に風が流れるよう設計することで、家中どこでも新鮮でクリーンな空気を維持できます。

自然素材
化学物質(ホルムアルデヒドなど)を家の中に持ち込まないことで、シックハウス症候群やアレルギー疾患の方や小さなお子様にも安心して暮らすことができます。
工学博士 矢野先生プロフィール | |
![]() 約25年前から高気密・高断熱住宅に最適な空調システムの開発に取り組む。 |
昭和41年 | 大阪大学工学部 原子力学科 卒業 |
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昭和46年 | 同大学院修了。工学博士。松下電器産業入社以後、松下電子工業(株)、松下公害防止機器(株)、松下電器産業(株)中央研究所勤務 |
昭和58年 | 自ら開発した新方式の全熱交換器の商品化のため、松下精工鰍ノ出向 |
昭和61年 | 優秀省エネルギー機器表彰や国産の優れた技術開発に与えられる市村賞など多くの賞を受賞 |
平成10年1月 | 第1回全国健康住宅サミット開催(沖縄県) |
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平成25年10月 | 第14回全国健康住宅サミット開催(茨城県) |
平成26年10月 | 第15回全国健康住宅サミット開催(香川県) |