ヒートショックが心配

お悩み【ヒートショックが心配】
ヒートショックが心配
高気密・高断熱ではない住宅の多くは、冬場のお部屋とお部屋の温度差が大きく、暖房しているお部屋から一歩出ただけで、体に与えるダメージやショックは大変大きなものです。
これを『ヒートショック』と呼びます。
特に高齢者の場合は、この温度差によって命を落としてしまう方が大変多くいらっしゃいます。

入浴中死亡者数ヒートショックなどが原因で、入浴中の死亡者数が交通事故の死亡者数の約3倍にもなるという結果が出ています。
(平成25年 厚生労働省調べ)

ヒートショックは入浴時に多く発生します。暖房が効いていない寒い脱衣室で服を脱ぐと、急激に体表面の温度が下がり、血圧が急激に上がります。この血圧の急上昇が脳卒中や心筋梗塞を起こす原因の一つと言われています。
さらに、温かいお湯に浸かることにより、今度は反対に急激に血圧が低下します。この急激な血圧低下が失神を起こし、溺れて亡くなるというケースなどがあります。

これで解決! 健康住宅『博士の家』リフォーム

ヒートショックを無くすためには、全てのお部屋(リビング、キッチン、寝室、子供室、客間、廊下、洗面所、トイレなど)の温度を均一に近い状態にする必要があります。
そのためには、各部屋の個別暖房ではなかなか難しいので、『全室全館空調システム』を導入しなければなりません。

「博士の家」の全室全館空調システム

「博士の家」の全室全館空調システム

その条件として、家の性能が(高気密・高断熱)でなければならず、リフォーム工事で簡単に『全室全館空調』は実現できません。
実現するためには、全室全館リフォームという方法をとり、床、壁、天井全ての断熱性能及び気密性能を上げなければなりません。

過去の事例として、寒くて仕方がない家を全室全館リフォームによって、真冬でもポカポカな家に変身させることができました。不便な家から、快適な家の暮らしになった事で、体に負担の少ない健康住宅生活がおくることができます。

<おすすめポイント>

  • 2階建ての家で、ご高齢により生活が1階のみになっている方の場合、1階のみの全室全館リフォームが可能です。
  • 全室全館リフォームが難しい方の場合、玄関ドアを高断熱ドアへの交換や各お部屋の窓サッシを高断熱サッシへの交換などだけでも、屋外の冷気を大きく遮断する事が出来ます。

>>健康住宅「博士の家」の構造についてはこちらをクリックしてご覧ください。

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